芸術は心の表現であり、情緒の純化だ。
「詩の中に絵があり、絵の中に詩がある。詩中畵, 畵中詩」
作家の精神世界が絵として表出した時、私たちは初めて感動を与えることができる。 絵には美しい要素だけでなく、心を沈めて勇気を与える人生の話が含まれていなければならない。
「生の活力を取り戻す」
キャンバスにアクリル、油絵
S40、2022年作
新型コロナウイルスの長いトンネルの中にも、
人々は次第に日常に戻り、街は活力を取り戻し始めた。
薄氷が解けた「清澄庭園」の池には亀と鯉が元気に動き、
寒い冬を乗り切った「亀戸天神社」の藤は薄紫色の花をいっぱい咲かせる。
暖かくなると、活気に満ちた生命体の姿がさらに美しい。
In the early spring of 2022, I painted in acrylic and oil on the canvas (S40) to express the emotion of returning to daily life beyond the difficult period of the Pandemic.
"Restoring the vitality of life."
Even in the long tunnel of the Covid-19,
People gradually returned to their daily lives and the city began to regain its vitality.
Turtle and carp move vigorously in the pond of Kiyosumi Garden, where the thin ice has melted.
The wisteria of Kameidoten Shrine, which has survived the cold winter, is full of pale purple flowers.
When it gets warmer, the lively forms of life are even more beautiful.
「日日是好日」
キャンバスにアクリル、油絵
S40、2022年作
雨の日には雨の音を聞いて、
雪の降る日には雪を眺める.
夏は暑いなりに、冬は寒いなりに季節を味わう。
どんな日でもその日を楽しみなさい。
茶道とはそんな「生き方」なのだ。
A few years ago, I watched a movie called 'Everyday Is a Good Day'.
It was a Japanese movie with a simple story that a young woman learns tea ceremony from an old teacher.
It is a daily routine of boiling water and drinking tea, but there is a deep impression of life, so I drew it on the canvas (s40).
On a rainy day, let’s to hear the sound of rain,
On a snowy day, let’s to watch the sight of snow fall.
Summer is hot, winter is cold, but each time we enjoy the change of seasons.
Enjoy the day no matter what day it is.
Tea ceremony is that kind of way of life.
「満開」
キャンバスにアクリル、油絵
F20、2021年作
桜が満開で花雪が吹き飛ばされる。
空が一年中淡いピンクの花で覆われるので、海の色がさらに青い。
やりたいすべてのものが花のように大きく咲き、海のように青く輝くことを祈り、久しぶりに絵を描いた。
「蔦紅葉」
F12
「智者樂水-鯉」
F30
「智者樂水-金魚」
F30
「智者樂水-カモ」
F30
「仁者樂山-山」
F12
「仁者樂山-菊の山」
F12
「仁者樂山-槿花の山」
F12
「仁者樂山-タンポポの山」
F12
「アサガオ」
F12
「鯉」
F12
「梅に水をあげろ」,
F10号, 油絵
2008
「玉骨氷魂」
F30
油絵․アクリル․墨混合
「玉の骨格に氷のような魂玉骨氷魂」
梅は黒く枯れた老いた樹木で新しい枝をまっすぐにして雪のように白い花を咲かせる。梅はこのように強い骨格を持ち、氷のようにきれいな気品を持った花だ。
「雪中君子, 梅」
18インチX24インチ,
油絵․アクリル․墨混合
「杜香の梅」
16インチx20インチ
油絵․アクリル․墨混合
「椿, 赤い鶴の頭みたいだ」
F30号
油絵․アクリル․墨混合
「雪の中の赤い姿,椿」
F10号
油絵․アクリル․墨混合
「色卽是空の椿」
16インチx20インチ
油絵․アクリル․墨混合
「椿と茶の香り」
16インチX20インチ
油絵․アクリル․墨混合
「黄色い菊が好き」
F30号
油絵․アクリル․墨混合
「晩香」
F10号,
油絵․アクリル․墨混合
「窓を開けると菊が満開」
F30号
油絵․アクリル․墨混合
「晩秋」
18インチX24インチ
油絵․アクリル․墨混合
「百花之王1」
F30号
油絵․アクリル․墨混合
「富貴花」
16インチx20インチ
油絵․アクリル․墨混合
「真珠の露に包まれた牡丹」
16インチx20インチ
油絵․アクリル․墨混合
「折れてしまった花より…」
16インチx20インチ
油絵․アクリル․墨混合
「四季青いから竹が好き」
F12号
油絵․アクリル․墨混合
「青竹」
F30号
油絵․アクリル․墨混合
「露を含んだ青い竹」
F30号
油絵․アクリル․墨混合
「歲寒孤節,竹」
F12号
油絵․アクリル․墨混合
「拈華示衆の微笑1」
F30号
油絵
「拈華示衆の微笑2」
F30号
油絵
「蓮の葉の上に雨粒が走る時」
F12号
油絵
「蓮, 清貧な君子」
16インチX20インチ
油絵․アクリル․墨混合
「青い蓮の葉」
16インチx20インチ
油絵․アクリル․墨混合
「深い谷の美人、蘭」
F30号
油絵․アクリル․墨混合
「うごめく蘭の葉」
F10号
油絵․アクリル․墨混合
「激動の歳月を過ぎた風蘭」
18インチX 24インチ
油絵․アクリル․墨混合
「蘭の香りのある部屋」
18インチx24インチ
油絵․アクリル․墨混合
「青い松は切るな」
F30号
油絵․アクリル․墨混合
「百木之長,松」
F12号
油絵․アクリル․墨混合
「いつか大黒柱として使われるからだ」
F30号
油絵․アクリル․墨混合
「白い雪が満ちた時、独り青くなろう」
F12号
油絵․アクリル․墨混合
「済州島の水仙」
F30号
油絵․アクリル․墨混合
「空には天仙,水には水仙」
F10号
油絵
「水仙, 丸く吊られた冬の心」
18インチx24インチ
油絵․アクリル․墨混合
「金杯銀台の水仙」
16インチx20インチ
油絵․アクリル․墨混合
「私の山野」
F60
私は1957年5月、ソウル市の敦岩洞で生まれた。
電車の終点があったここまでソウルの住宅街で、ミアリ峠を越えればミアリからスユリまで野原が低い山に囲まれていた。
遠くには澄んだ水が流れる牛耳洞渓谷と白雲台と仁寿峰の雄大な岩山が城壁のように取り囲んだ道峰山が広がっていた。 当時、ソウル近郊は農村、山村と似ていた。
この全景が今も私の心の中にちらつく「私の山野」だ。父親の号が「石亭」であるため、父親を思いながら右側の山に亭子を一つ描き入れた。
「キンレンカ(金蓮花) のある静物」
F60
2006.8
せっかく心の余裕も、時間も持てるようになって大きな作品に挑戦した。 植木鉢に植えたキンレンカ(金蓮花)の色がとてもきれいでキャンバスにいっぱい花を描いてみた。
「カラーの花」
F12
2005.2
「コスモス」
油絵
2005.8
「C&O運河の風景(ワシントンDC近郊) 」
油絵
2002.12.
「一葉片舟 」
油絵
1989.1.
フランス大学に入学したが、言語などの障壁が大きかった。 当時の漠然とした心情を高い山に囲まれていく道が見えない寂しい小さな船として描写した。
「ポピ (コクリコ) 」
クリーンネックストイレットペーパーの上に油絵
1990年5月12日、妻の誕生日に長男が生まれた。
私はその日、誕生日プレゼントを買いに市内に行こうと思った。ところが妻が明け方に起きてお腹が痛いのですぐ病院に行こうと言った。病院で状況が急迫した. ついに手術で子供が生まれた。
私は一日中病院に泊まり,夜遅く一人で家に帰った。すでに市内のデパートは閉まっており、妻の誕生日プレゼントも用意できなかった。それに今日、長男が生まれたんですけど···。
私はこの日の感動を絵で表現しようと心に決めた。
トイレットペーパーの上に妻と新しく生まれた赤ちゃんを思いながら華やかな春の日のポピーの花を描いた。